1:知る

ステップ1:知る

福音を知り、イエスを信じるというあなたの決断を完全に理解する。

 

福音とは?

「福音」とは、イエスに関する良い知らせのことです。なぜなら、イエスは世の罪を取り除き、私たちが神様との関係を持てるようにしたからです。

 

はい。あなたは神様との関係を持つことができます!どのような過ちを犯しても、神様はあなたを家族として招待します。

 

以下は、神様があなたがたを罪から救ったという福音の物語です。

 

福音

神様は世とそこに存在するすべてのものを創造されました。初めは男性と女性が神様との関係の中に存在し、そのすべての中心は愛であり、すべてがうまく行っていました。

 

しかし、人々が神様に対して罪を犯したとき、その関係は変わりました。人々が神様に背いた瞬間、つまり創造されたものが創造主よりも知識があると考えるようになったとき、罪と死が世に入り込みました。その瞬間、男性と女性は神様から分離されました。

 

罪の影響

神様からの分離の瞬間は「墜落」呼ばれおり、これについては創世記第3章(聖書の最初の部分)で詳しく読むことができます。

 

堕落後、人々は、偽の神々、トロフィー、お金、セックス、戦争、人間の功績など、あらゆるもので心の中にできた神様の形をした穴を埋めようとしました。彼らは何世紀にもわたって働いておらず、男性も女性も、自分自身を救う手だてもなく、自身の罪の中で生きていました。

 

実際、今日の私たちの世界は、まだ罪の影響を受けています。世界は悪、病気、そして死に満ちており、これらは罪がもたらしたものです。そして人々は、今でも、神の形をした穴に神様以外のものを埋めようとしています。

 

これがあなたが生まれた世界です。預言者イザヤは、「神様からあなた達を切り離したのはあなた達の罪です。あなた達の罪のために神様は彼は背を向けられ、もう耳を傾けることはないでしょう」と書いています(イザヤ書 59:2)。

 

最初の教会開拓者パウロは、「すべての人は罪を犯し、神様の栄光に背く」(ローマ人への手紙 3:23)と書いています。

 

自分自身を修正することはできない

男性と女性は自分の罪の問題を直すことができません。

 

神様はそれをご存知です。

 

そのため神様は、その民を救うためにイエスを遣わされました。イエスが最も親しかったヨハネは、「父は御子を世界の救世主として遣わされた」と書いています。イエスは、十字架の刑により亡くなられたとき、

1. 我々全員がその罪に値する罰を自身に課されました。
2. すべての人の過去、現在、未来の罪を赦し、覆しました。
3. 男性と女性が再び神様と関係を持つことを可能にしました。それはなぜでしょうか?神様は人々を見るとき、イエスが十字架でされた事によって、罪のない男女として見ます。

 

福音の良い知らせとは、イエスが、罪と死を永遠に打ち負かし、イエスを信じるすべての人に永遠の命を与えるために、この世に来られたということです。何とすばらしい知らせでしょうか。

 

教会開拓者パウロ次のように語っています:「罪の報酬は死であるが、神様の無償の贈り物は、私たちの主イエス・キリストの永遠の命である」(ローマ人への手紙 6:23)。

 

神様の無償の贈り物

では、罪深い人々は、神様との永遠の関係という無償の贈り物をどのように受け取るのでしょうか?それは簡単なことです。信仰によって受け取るのです。イエスがあなたの救世主であると信じ、声に出して唱えることです。パウロは、「もしあなたがイエスが主であることを声に出して告白し、神様がイエスを死から蘇らせたことを心の中で信じるならば、あなたは救われるでしょう」と書いています(ローマ人への手紙 10:9)。

 

もしあなたが今イエスの信者になろうと決めているなら神様に次の祈りを捧げてください。

 

「神よ、私は自分の人生で誤りを犯したことを後悔しています。あなたの御子イエスという贈り物に感謝します。イエスは私のために死んだこと、そしてイエスが生きていることを信じています。彼のために私は赦され、私のすべての罪から解放されると信じています。私はあなたのために生きる準備ができています。あなたの聖霊で私の人生を満たしてください。いつまでも私と共にいてください。あなたの家族にお招きくださりありがとうございます。イエスの御名によってお祈りいたします、アーメン。

 

あなたは家族として受け入れられました

今日、あなたが簡単なその祈りを捧げたならば、あなたは赦され、イエスがあなたのためにされた事によって、神様の家族に受け入れられました。神様との関係は修復され、あなたは新しい創造物となり、罪があなたを神様から引き離すことはなくなりました。

 

あなたはこの聖書の真実を確信することができます:「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去り、新しいものが訪れた」(コリント人への手紙二 5:17)。

 

神様の家族へようこそ!

 

簡単にしてみましょう:

 

福音の4つの重要なテーマ

 

覚えやすくし、人生に違いをもたらすのに役立てていただけるように、福音の物語の4つの重要なテーマをご紹介します。

 

1.愛

神様はあなたを愛しており、あなたのための計画があります。

 

聖書には次のように書かれています。「神は、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく永遠の命を得るためである」(ヨハネによる福音書 3:16)。イエスは、「私は、彼らが命を得ること、命を豊かに得られるようにするために来た」(ヨハネによる福音書 10:10)。

 

2.分離

私たちは罪深く、神様から分離されています。

 

私たちは、聖書で「罪」と呼ばれるあらゆること、考え、悪い言動を行ってきました。聖書では、「すべての人は罪を犯し、神様の栄光に届かない」(ローマ人への手紙 3:23)と書かれています。罪の結果は死であり、神様からの霊的な分離です(ローマ人への手紙 6:23)。

 

3.イエス

神様はあなたの罪のために死なせるためにイエスを遣わされました。

 

イエスは、私たちが神様と関係を持ち、永遠に一緒にいられるようにするため、私たちの代わりに死なれたのです。「神様は、私たちが罪人である間に愛を差し向けてくださいました。そしてキリストは私たちのために死なれたのです」(ローマ人への手紙 5:8)。

 

しかし、十字架での彼の死では終わりませんでした。イエスは蘇り、今も生きているのです。 「イエス・キリストは私たちの罪のため

 

に死なれました・・・彼は埋葬されました・・・聖書によると、三日目に蘇られました」(コリント人への手紙一 15:3-4)。

 

イエスは神様への唯一の道です。

 

イエスは次のように言われました。「私が道であり、真理であり、命です。私を通してのみ父の身元に行くことができます」(ヨハネによる福音書 14:6)

 

4.祈る

神様の赦しを受けるために祈ります。

 

祈りとは神様へ話しかけることです。神様はあなたのことをご存知です。大切なのは心構えと誠実さです。イエスを救世主として受け入れるために祈りを唱えてください。

 

「イエス・キリスト様、私の人生で誤ったことを行い、申し訳ありません。 私のために十字架で死なれたことに感謝しています。今日、私をすべての罪から解放し、お赦しください。 あなたの聖霊で私の人生を満たしてください。 いつまでも私と共にいてください。イエス様、ありがとうございます。」

 

次にすべきこと聖書グループを始める

毎週集まり、これらの聖句を共に読むことにより、友人たちと一緒に聖書グループを開催しましょう。これにより新しい信仰における成長が奨励され続けます。次の聖書の各節を学ぶことは、神様を完全に信頼し、神様とより深い関係を持つ方法を学ぶのに役立ちます。

 

• ヨハネによる福音書 14:6
• エペソ人への手紙 2:8-9
• ローマ人への手紙 10:9
• 使徒言行録 2:21
• ペトロの手紙二 3:9

2:読む

ステップ2:読む

聖書を読み、神様とは誰であるか、そして神様がどう考えているかについて学ぶ。

 

神様について知ることができる

イエスの新しい信者が最初に尋ねる質問の一つは「どうしたら神様が私に望んでいることを知ることができますか」というものです。答えは簡単です。聖書を読んでください。

 

聖書は、神様が愛する人々を追い求める終わりなき物語を伝える、神様の心に響く言葉で、歴史と神の民の将来のための計画を伝える、何百年にもわたって書かれものです。神の言葉を読んで過ごす時間は、私たちに次の2つのことを教えてくれます:
1. 神様とは誰か
2. 神様が私たちに望むこと

 

このため、聖書は私たちを変え、私たちの心と生活を形成し、私たちを神様に近づけるのです。

 

神様が聖書について語っていること

聖書では、神様は、そのお言葉について3つの重要なことを述べています。これらは、あなたがイエスへの新しい信仰の中で成長する際に覚えておくべき、聖書の力について書かれた節です。

 

1. 聖書は神様の真の言葉です。「聖書はすべて神様のお言葉であり、人を教え、戒め、誤りを正し、正義への訓練において有益です。そして神に仕える人は、あらゆる善行を行うことができるように、十分にな準備をさせます」(テモテへの手紙二 3:16)。聖書は、他のキリスト教徒の周りにいるときに読む言葉ばかりではありません。日々の生活に役立つ真実に満ちており、あらゆる善行を行うことができるように、あな他に準備させます。

 

2. 神様の言葉は生きていて力に溢れています。なぜなら、生きていて力に溢れる神様による心に響くものだからです。「神様の言葉は、生きて力に溢れており、両刃の剣よりも鋭く、魂と霊、関節、および骨髄の分かれ目を刺し通し、心の思うところと意図を見極めます」(ヘブル人への手紙 4:12)。神様は、聖書の言葉を通して、あなたを神様が望む人に変える力を持っています。

 

3. 神様の言葉が心の中にあるばあるほど、神様は私たちを神様に近づけることができるのです。「あなたに罪を犯さないようにするため、み言葉を心にたくわえます」(詩篇 119:11)。世の中には、私たちが送るべきではない生き方をするよう誘惑するさまざまな悪い影響があります。私たちは、神様の言葉と神様が私たちに望むことを知ることにより、これらの誘惑と戦うことができます。

 

次にすべきこと

すべてのキリスト教徒、特に新しいキリスト教徒は、毎日聖書を読んで学ぶ必要があります。

 

まず最初にヨハネの書から開始することをお奨めします。ヨハネの書を読むことは、イエスの物語とそれがあなたの人生にどのように影響するかをより良く理解するのに役立ちます。

 

聖書は最初わかりずらいこともあります。心配しないでください。あきらめないでください。神様の言葉を読み続け、不明瞭なことがある場合は、神様に祈り、神様に明確にしてくださるよう尋ねてください。

 

聖書の各章を理解するのに役立てるために、次の3つの質問への答えを書き留めましょう。
• その節は神様について何を語っていますか?
• その節は人々について何を語っていますか?
• 読んだことにどのように従ったらいいでしょうか?

 

聖書を読むことの要点は、神様とより良い関係を持ち、神様があなたに望む生き方で生きることです。聖書を読むことを日常生活の規則的行いの一つとし、あなたのコミットメントの結果として神様がしてくれる驚くべきことをことをお待ちください。

 

聖書グループを始める。

毎週集まり、これらの聖句を共に読むことにより、友人たちと一緒に聖書グループを開催しましょう。これにより新しい信仰における成長が奨励され続けます。次の聖書の各節を学ぶことは、神様を完全に信頼し、神様とより深い関係を持つ方法を学ぶのに役立ちます。

 

• テモテへの手紙二 3:16-17
• ヘブル人への手紙 4:12
• ヤコブの手紙 1:22
• 詩篇 18:30

3:祈る

ステップ3:祈る

神様に祈る。神様と対話する。

 

私たちには天地創造の神と直接会話をする方法があります。 信じられますか?私たちの完璧な神様が、私たちのような不完全な人々から話を聞きたいと思われていると思えることは素晴らしいことです。

 

複雑に考えない

他の多くの人々と同じように考えると、神様との関係を複雑なものにしてしまうかもしれません。しかし、複雑である必要はありません。神様との関係は、最高の友情と同じようなものです。お互いを大切にし、共に時間を過ごし、相手の話を大切に受け止めるのです。

 

祈りは、神様と共に過ごし、話をすることです。神様との正直な対話であり、あなたは自身の理解の及ばないものであることを認識するでしょう。最終的に、祈りはあなたの人生におけるあらゆることにおいて神様を信頼する方法を学ぶのに役立ちます。

 

祈りを始める

こう考えただけで圧倒されてしまうかもしれません。それは、あなただけではありません。人々は何世紀にもわたって祈りの方法を学ばなければなりませんでした。神様に話しかける方法を見つける最善の方法は、それを実行することです。毎日、静かに座って会話を始めることができる時を見つけてください、最愛の友と話すように。

 

聖書では、神様は祈りに関する次の2つの重要なことを語っています。

 

1. 神様は私たちに、私たちの要求を話し、知らせるようにと求めます。神様はそのみ言葉において「恐れたり、心配してはなりません。心配する代わりに祈りなさい。祈りと願いによって、あなたがたの心配を神様にお知らせしなさい。そうすれば、人知を超えた神の平安により、すべてがうまくいき、あなたがたを落ち着かせ、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます」(ピリピ人への手紙 4:6-7)。祈りをすればするほど、私たちは神様を信頼できます。神様を信頼すればするほど、人生に対する不安は減ります。

 

2. 神様は祈りの力を私たちに思い出させてくれます。「正しい人の祈りは、力があり、効果的である」(ヤコブの手紙 5:16)。神様との関係において成長することは、神様が望む人へと私たちが変貌することを意味します。そして、キリスト教徒として成長すればするほど、私たちの祈りはより力を持ちます。

 

A.C.T.S.

実際、神様は特定の方法で私たちが祈ることを求めていません。しかし、皆さんの祈りを構成する方法として、多くの人達が何年もの間有益とするモデルがあります。「A.C.T.S」という頭文字は、崇拝(礼拝)、告白、感謝、および懇願をそれぞれ意味します。

 

• 崇拝は、神様へのあなたの愛を表します。
• 告白は、あなたの罪を認め、神様に赦しを乞うことです。
• 感謝は、私たちの生活の中での神様の恩寵と赦しへの感謝を表し、神様がしてくださったすべてのことへの「感謝」を述べることです。
• 懇願は、あなたおよび他の人々の生活において神様に助けを求めることです。

 

毎日、祈り、神様と語り合うための時間を見つけてください。

 

聖書グループを始める。

毎週集まり、これらの聖句を共に読むことにより、友人たちと一緒に聖書グループを開催しましょう。これにより新しい信仰における成長が奨励され続けます。次の聖書の各節を学ぶことは、神様を完全に信頼し、神様とより深い関係を持つ方法を学ぶのに役立ちます。

 

• ピリピ人への手紙 4:6-7
• ヨハネの手紙一 5:14
• エレミヤ書 29:12
• テサロニケ人への手紙一 5:16-18
• コロサイ人への手紙 4:2

4:聞く

ステップ4:聞く

神様の声に耳を傾ける。

 

お祈りをしたことのあるすべての人々は神様からの明確な答え、具体的な要求への具体的な答えを切望しています。

 

「神様に近づけば、神様も私たちに近づいてくれます」(ヤコブの手紙 4:8)。したがって神様は、あなたの話を聞くだけでなく、あなたに話したいと思われていると考えることが妥当です。神様があなたに何をおっしゃりたいのかを理解するための鍵はすべてあなたと関係しているのです。

 

気を散らすものをなくす

あなたの祈りに対する神様の答えを見つけ理解する鍵は、立ち止まり聞くための時間を作ることです。正直なところ、あなたはあらゆる方向からくる騒音や声に圧倒されており、一つの任務に集中することは困難かもしれません。任務をこなすことが困難であるなら、そのような気を散らすものの中で神様に耳を傾けることがどれほど難しいか想像してみてください。

 

これは、神様に耳を傾け、おっしゃっていることを聞き、あなたが平安な状態になれる静かな場所を見つけることを意味します。そしてそれは、あなたの注意を引くiPhone、タブレット、コンピューター、アップルウォッチなどすべてをオフにすることを意味します。

 

これは、聖書では「マタイによる福音書」において指示されています。
「私が皆さんにしてほしいことは、神様の前で偽装して行動する気持ちにならないよう、静かな場所を見つけてください。自分自身でいられるように簡素で正直であるだけでいいのです。焦点はあなたから神様へと移り、あなたは神様の恩寵を感じ始めるでしょう。」

 

神様とつながり、神様が授けてくださることを聞くことだけに集中するとき、あなたは、神様からの指示、希望、祈りへの回答を受け取ることができるでしょう。

 

神様が語る3つの方法

神様が話す方法は少なくとも3つあります。もちろん、これ以外の方法もあります。神様は神様であり、望むようにあなたに話しかけることができますが、以下は、神様の言葉を聞くための一般的な方法です。

 

1. 神様は、神様の心に響く言葉である聖書を通して私たちに語りかけます。神様の言葉は、生きる神様による心に響く言葉であるため、「生きる言葉」と呼ばれており、それらの言葉を読むたびに私たちの人生を変えてくださいます。聖書を読むとき、神様の聖霊は、私たちの現状にあてはまる方法で、神様の声を聞くのに役立ちます。

 

2. 神様は「静かな囁き声」(列王記第一 19:12)で私たちに語りかけます。神様は叫ぶことも、大声を出すことも、私たちに注意を払うよう要求することもありません。そのように権威を振りかざすことなく、私たちがその中間で会うことを望まれます。神様は常に私たちに話してくださる、そして私たちが注意を払う必要がある声で話かけてくださるのです。神様は囁かれるので、神様の声を聞くために、あなたは慎重に注意を払って耳を傾ける必要があります。

 

3. 神様は「内なる証人」を通して私たちに語りかけます。あなたがイエスの信者になると、神様はあなたに聖霊の贈り物をくださいます。聖霊は、私たちが悪い決断をするとき、私たちを有罪にし、指示を必要とするとき、私たちを導き、傷ついたときに私たちを慰めてくれます。聖霊はまた、あなたと神様の連絡係の役割を負っています。時には、神様は聖霊を通してあなたの魂に伝達し、あなたの魂はあなたの心と精神に伝達します。神様は、私たちが互いにやりとりするような方法で私たちに伝達することはありません。神様は聖霊から私たちの魂に伝達し、あなたの魂があなたの心と精神に伝達を行います。

 

これが内なる証人というものです。これは思考や促すものであるかもしれません。そして、とても繊細なものです。神様がこのように話しかける点に到達するためには、定期的に静かな場所で神様にお会いする必要があります。

 

主と過ごす時間が長ければ長いほど、そして主の声に耳を傾ける訓練をすればするほど、主の声は「驚くべき方法でとどろきます」(ヨブ記 37:5)。

 

「神様は私に話しかけない。聞いたことがない」という人がいますが、ここに重要な事実があります。あなたが神様が話しかけないと感じるときでさえ、神様は話しかけてくれています。事実、神様は今あなたの注意を引こうとしているかもしれません。

 

神様から話かけられることを期待していないとしたら、受信機をオンにしていないことになります。

 

聖書グループを始める。

毎週集まり、これらの聖句を共に読むことにより、友人たちと一緒に聖書グループを開催しましょう。これにより新しい信仰における成長が奨励され続けます。次の聖書の各節を学ぶことは、神様を完全に信頼し、神様とより深い関係を持つ方法を学ぶのに役立ちます。

 

• エレミヤ書 33:3
• ピリピ人への手紙 4:9
• 詩篇 34:4
• 詩篇 85:8
• 箴言 1:33

5:つながる

ステップ5:つながる

キリスト教コミュニティで他者とつながりを持つ。

 

信仰コミュニティの一員であることは、重要名だけではありません。それはあなたの目的の一部です。

 

神様は、あなたが一人で生きるように造られていません。実際に、神様が彼の創造物を「善ではない」と描写したのは、人がひとりであった時のみでした。そこで神様は、人生を共にするパートナー、女性を彼に与えました。

 

実は、私たちは、他のイエス信者の近くでキリスト教徒としての生活を送るとき、より強くなります。私たちはこのキリスト教徒のコミュニティを「教会」と呼びます。あなたは周囲に、あなたを励まし、神様についての新たな真実を教える他のイエスの信者が必要です。あなたの信仰がより強くなるように、共に礼拝し、祈るイエスの信者を必要とします。

 

イエスの信者になるというあなたの決断は、あなたにとってこれまで行った決断の中で最も重要なものです。あなたをサポートしてくれるキリスト教徒の友人を見つけ、神様との関係を成長させ続けましょう。

 

あなたが知っているキリスト教徒について考え、このアイデアを彼らと分かち合い、彼らの信仰の道程についてあなたとさらに話し合ってくれるよう頼んでみましょう。

 

教会

聖書中で使われるギリシャ語での「教会」は、「集まり」または「会合」を意味します。その言葉の要点は、イエスの信者が集まり、互いにコミュニティで生活することです。これは、教会の人々はイエスによって団結し、神様の言葉を共に学び、互いを愛し合い、困難な時には励まし合い、イエスのようになれるよう支援し合い、キリスト教徒の家族として生きることを意味します。

 

あなたはキリスト教徒になられました。あなたが教会、すなわちイエス信者のコミュニティを見つけることが重要です。

 

キリストの体

イエスは言いました。「私は私の教会を建てる」(マタイによる福音書 16:18)。最初の教会開拓者パウロは、エペソのキリスト教徒に宛てた手紙の中で、「キリストは教会のかしらであって、そのからだの救い主であられるように、夫は妻のかしらであるからです」(エペソ人への手紙 5:23)。つまり、教会はイエスに属するのです。

 

そのため、教会は「キリストのからだ」と形容されます。彼はかしらであり、人々は比喩的にキリストの体なのです。これは、世界中のすべてのイエスの信者がその体の一部であり、身体の一部ではない人々よりも独特で大きな目的に奉仕することを意味します。体は人の世話をするために呼び出され、誰かが苦しんでいれば、誰もが傷つくことを認識します。

 

奉仕

「キリストのからだ」の一員として、私たちは、神様に奉仕するために、私たちの時間、才能、資源をどう使うか考慮すべきです。あなたには神様の家族である教会での役割があり、あなたの目的について考える時間を持つことが大切です。

 

私たちがキリスト教徒コミュニティに属する必要がある理由の一つは、私たちが共に集うとき、私たちの使命、目的、そして私たちの人生のための神様の計画を見つけることができるからです。

 

信仰

あなたは、「どんな教会を探すべきか?」と思われるかもしれませんが、お住いの地域に教会があまりないなら、家の中にコミュニティを築く必要があるかもしれません。しかし、もし教会を探す機会があれるのであれば、あなたが探すべき伝統的な聖書を用いる正統派の考え方を以下に挙げてあります。イエス信者のコミュニティを受け入れるようなら、あなたはその教会を受け入れることができるでしょう。

 

• 神様は、父、子、聖霊の三者に存在する一つの神様であると信じる。彼は愛し、神聖で公正です。
• 聖書は神様の御言葉であると信じる。心に響き、正確です。人生のあらゆる事柄における完璧なガイドとなります。
• 罪が私たちを神様から引き離し、イエス・キリストを通してのみ、神様と和解することができると信じる。
• イエス・キリストは神様であり人間でもあると信じる。イエスは聖霊によって受胎され、処女マリアから生まれました。彼は罪のない人生を送り、私たちの罪をすべて自分自身が受け止め、死なれ、蘇りました。今日、イエスは私たちの高司祭および調停者として、父の右手に座っています。
• 救いは神様から人間への贈り物であると信じる。この贈り物は、イエス・キリストへの信仰を通して恩寵によって行われ、神様が望まれる働きを生み出します。
• 水による洗礼は、イエスの死、埋葬、復活という信者の識別を示す外に向けた行為であると信じる。
• 聖霊は私たちを慰めるものであると信じる。聖霊が私たちを人生のあらゆる場面で導いてくれる。聖霊はまた、霊的な贈り物で私たちを祝福し、聖霊の実に従う力を与えます。
• 聖餐式はイエスの死のお祝いであり、イエスを偲ぶものであると信じる。
• 神様は私たちを変え、癒し、繁栄させ、私たちが他の人々に影響を及ぼし、他の人々を助ける祝福に満ちた勝利の人生を送ることができると信じる。
• 私たちは福音をすべての国に宣べ伝えるために呼ばれていると信じる。私たちは、主イエス・キリストが約束されたように、再び戻って来られると信じています。

 

最終的に、あなたが神様に近づき、良い礼拝を行うのに役立つコミュニティの一員になれる場所を探してください。あなたを救ってくれるのは教会ではなく、イエスだけが救ってくれます。しかし、神様に近づくほど、あなたはイエスを崇拝し、その言葉を学び、他のイエス信者とのコミュニティを築くことを望むようになります。

 

聖書グループを始める。

毎週集まり、これらの聖句を共に読むことにより、友人たちと一緒に聖書グループを開催しましょう。これにより新しい信仰における成長が奨励され続けます。次の聖書の各節を学ぶことは、神様を完全に信頼し、神様とより深い関係を持つ方法を学ぶのに役立ちます。

 

• 使徒言行録 2:42-44
• コリント人への手紙一 12:21-31
• エペソ人への手紙 4:15-16
• ペトロの手紙一 4:10
• ヘブル人への手紙 10:24

6:崇拝

ステップ6:崇拝

あらゆる行動において神様を崇拝する。

 

あなたは神様との関係のために創造されました。それだけではなく、あなたは彼を崇拝するために創造されたのです。

 

なぜなら、私たちの人生はすべて神様への崇拝の行為を意味し、私たちの言動には目的があるからです。

 

イエスを信じることを学ぶことは、あなたの人生で神様を崇拝することを学ぶことと同義です。

 

崇拝(礼拝)とは?

崇拝とは従順であり、神様が私たちに望むように生きることです。そしてこれは神様の善性と神聖さに対する私たちの回答です。(詩篇 29:2)つまり、神様が神様であるがために、私たちは良き生活を送りたいと願うのです。

 

信仰もまた、神様の神聖さ、力、善性への畏敬の念による考え方です。神様は天と地、空の無数の銀河と星を造られました。神様はすべてのものをまとめ、私たちが失敗した時にも忍耐を持たれます。神様は、私たちの罪と不完全さが永遠に洗い流されるように、そのひとり子を遣わし、私たちの身代わりとして死なせるほど私たちを愛してくださいました。

 

そのような人に対して、畏敬の念を持たない人がいるでしょうか。

 

崇拝は考え方であり生き方でもあるのです。それは神様の神聖さを認め、神様が望むようにあなたの人生を生きることへのコミットメントです。

 

崇拝(礼拝)の種類

日常生活の中で礼拝がどのようなものであるかを理解するために、礼拝の実践例を3つご紹介します。

 

1. 歌。私たちが神様を礼拝する最もよくある方法の一つは、神様に対して歌を歌うことです。コロサイ人への手紙第3章16節で、最初の教会開拓者パウロは、私たちに、神様に向けて「詩編、賛美歌、霊歌」を歌うように指示しています。「詩篇 100:2」の著者は、「歌いつつ、そのみ前にくる」ことを私たちに思い出させます。人類の歴史を通じて、音楽は礼拝の表現として使われてきました。

 

2. 非同調。パウロは、ローマの最初のキリスト教徒に宛てた手紙の中で、次のように書いています。「私は、あなたがた、兄弟姉妹に、あなたがたの身体を生贄として、神様に聖なる喜びとして捧げることを勧めます―これはあなたがたの真実かつ適切な礼拝です。 この世に同調せず、あなたの心を改めることによって変わってください。そうすれば、神様の意志である善良で快活で完璧な意志に挑み、それを承認することができるでしょう。」

 

神様が世ではなくあなたを変えることを認めることで、世の期待に同調しないことによって、あなたは神様を礼拝していることになります。

 

3. 行動。服従とは、それをまっとうするまで服従ではありません。

 

• 神様が私たちを赦すように私たちが他の人を赦し、私たちが神様を喜ぶように生きるとき、それが礼拝です。
• 神様に「ありがとうございます」と伝える時間を作るとき、それが礼拝です。
• イエスが教会を愛するように私たちが配偶者と子供を愛するとき、それが礼拝です。
• 教会に資源を提供するとき、それが礼拝です。
• 神様が私たちに恩寵を与えてくれたため、私たちが他の誰かに恩寵を示すとき、それが礼拝です。

 

礼拝とは私たちの生き方なのです。

 

他者を開かれた扉に導く

次のような礼拝を思い浮かべてください:建物に入る時にあなたのために誰かがドアを押さえて開けておいてくれたり、レストランで誰かが食事代を支払ってくれた場合、他人のために同じことをしたいと思うlほどあなたは感謝します。それが礼拝です。神様は、私たちの罪に値しなかったにもかかわらず、救世のために御子を遣わしました。礼拝は、神様が私たちの人生に送られた人々のために、同じことをすることです。

 

神様は神様との関係のための扉を開かれました。他の人が自らのも扉をくぐりたくなるような方法で生きるかどうかは私たち次第です。そしてそのが起きるとき、私たちは崇拝(礼拝)の人生を送ってきているのです。

 

聖書グループを始める。

毎週集まり、これらの聖句を共に読むことにより、友人たちと一緒に聖書グループを開催しましょう。これにより新しい信仰における成長が奨励され続けます。次の聖書の各節を学ぶことは、神様を完全に信頼し、神様とより深い関係を持つ方法を学ぶのに役立ちます。

 

• 詩篇29:2
• ローマ人への手紙 12:1
• ヘブル人への手紙 10:25
• ペトロの手紙一 2:5-6
• イザヤ書 12:5
• ローマ人への手紙 12:4-8

7:分かち合い

ステップ7:分かち合い

イエスの良い知らせを他の人と分かち合う。

 

イエスの信者として私たちが最初にすべきことの一つに洗礼を受けることがあります。私たちは次の方法で行っています:
1. イエスが洗礼を受けた例に従う
2. 私たちが神様の信者であることを公に宣言する方法
3. イエスの死、埋葬、そして復活を信じ、そしてイエスのために生きると信じていることを、他の人々に伝える方法

 

洗礼は私たちを救うものではありません。私たちを救えるのは、私たちの行動ではなくイエスだけです。洗礼を受けることは、イエスを信じる者として、私たちの人生と心に起きたことの重要な象徴です。

 

私たちが洗礼を受けるとき、私たちは神様が私たちの人生に与えてくださった良い知らせをすべての人々と分かち合う人生を開始するのです。

 

分かち合うために呼ぶ

イエスは、福音を分かち合い、他の人々が神様の家族に加わるようにとの神様の招待に答えるのを助けるために、彼の信者たちを呼び集めます。

 

イエスはこの世を去る前に、弟子たちに「すべての世界に出向き、あらゆる生き物に福音を宣べ伝えなさい。信じ、洗礼を受けた者は救われるが、信じない者は滅びの宣告を受けます」(マルコによる福音書 16:15-16)。

 

あなたはまずこう考えるかもしれません。「私が他の人に福音を分かち合っているわけがない。私自身が理解し始めたばかりなのに。」そう思うのは、あなただけではありません。他の人にキリスト教の信仰について話すことを考えるとたじろいでしまうかもしれません。

 

信仰の分かち合いの基本原則

恐いと感じても、あなたに強さを与え、正しい言葉を言えるように、神様があなたと共にあることを信頼してください。これを念頭に置き、イエスを知らない人々にイエスへのあなたの信仰を分かち合うための3つの基本原則を挙げます。

 

1. 何よりも、あなたの人生を神様への誠実な奉仕として生きてください。人々はあなたに生まれた違いに気付くでしょう。偽善者と見られないように、誠実な生活を送ります。周囲の人々のために祈り始めましょう。神様は彼らとの信仰の会話を始めるでしょう。

 

神様は、あなたに誰かを救って欲しいのではなく、あなたの人生において神様がなさったことを分かち合うことのみを望んでいます。神様の真実に人の目と心を開かせることができるのは聖霊のみです。

 

2. 恐れてはなりません。神様はあらゆる時にあなたと共に歩んでいます。あなたの信仰について話す機会があるとき、恐れてはなりません。あなたはすべての回答を知っていなくても良いのです。神様がお答えくださいます。

 

あなたが分かち合う必要がある唯一のことは、神様があなたの人生をいかに変えたかについてです。イエスを信じることがもたらした違いに焦点を当てます。私たちはみな罪人であり、赦しを必要としていることを簡単に説明してください―神様が残りを行います。

 

3.「私たち」という言葉を使い、あなたが他の人と変わらないことを知らせましょう。神様があなたを通して御自身を明らかにされる際に、忠実であり自信を持ってください。

 

実際には、神様がその相手の方とあなたに対してどれだけの期間働きかけてきたか、あなたもご存知ないでしょう。ですから、相手の方が「理解する」までに時間がかかっても、あきらめないでください。

 

聖書グループを始める。

毎週集まり、これらの聖句を共に読むことにより、友人たちと一緒に聖書グループを開催しましょう。これにより新しい信仰における成長が奨励され続けます。次の聖書の各節を学ぶことは、神様を完全に信頼し、神様とより深い関係を持つ方法を学ぶのに役立ちます。

 

• ローマ人への手紙 6:3-5
• ルカによる福音書 3:21-22
• マタイによる福音書 28:19
• マルコによる福音書 16:15
• 詩篇 105:1
• ペトロの手紙一 3:15
• 使徒言行録 1:8

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